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検査・健診
皮膚アレルギー検査
当院では、採血せずに出来る皮膚アレルゲンテスト(スクラッチテスト)をアレルゲンエキスにて行っています。15分間と短い時間で診断出来ます。
①スクラッチテストとは
花粉症やじんま疹、食物アレルギーなどのアレルギー症状の原因を確認する方法です。皮膚表面に、アレルギー症状の原因と思われる花粉や食物等のエキスを含ませた試薬を付着させ、赤みや腫れなどの皮膚の反応をみます。
②検査方法
- アルコールを含まない消毒液で、腕の検査部位を消毒します。
- 試薬を1滴ずつ検査部位に垂らします。
- 皮膚内に試薬を吸収させるため、針で検査部位を引っ掻きます。
- 5分ほど経ってから試薬を拭き取り、さらに約10分時間をおいてから判定を行います。
- 判定後はかゆみ止めを塗布し、検査終了となります。
ドロップスクリーン検査
「ドロップスクリーン検査」とは、注射で腕から採血して測る従来のアレルギー検査とは異なり、指先に小さな針を刺して1滴の血液からアレルゲンを調べる検査です。
<ドロップスクリーン検査の特徴>
①赤ちゃんや採血が苦手の方も安心
ドロップスクリーン検査は、指先に針を刺してごく少量の血液を採取して検査を行います。赤ちゃんや注射が苦手な方も、負担やストレスが少なく安心してアレルギー検査を受けられます。
②41項目のアレルゲンを測定可能
従来の採血によるアレルギー検査では、39項目のアレルゲンを調べることが出来ますが、ドロップスクリーン検査は41項目(吸入系・その他19項目、食物系22項目)のアレルゲンについて同時に検査可能です。
③わずか30分で結果を診断
検査結果は、翌日以降にご説明いたします。
View39検査
アレルギー疾患において原因となりやすい項目を血液検査で一度に39種類調べることが出来ます。